蛇の口という生き物

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昨日野暮用で、シンセンにある「蛇口(Shekou)」と言うところに行ってた。


ホテルの屋上から見える景色はどことなく中国っぽくなく見えたので、思わず写真を撮ってしまった。

といっても、シンセンに出張に来たことのある方ならすぐ分かるスポットだと思う。



8年前は、左手に見える工事中のマンションのところまで完全に海だったという。

そこにはボラが跳ねていたらしい。



ある人が「街は生き物だ」といったが、そのとおりだなと感じた。

何十年前は片田舎の漁村だったであろう「蛇口」は今は外国人のあふれる便利で豊かな都会へと変貌を遂げた。



彼氏だったら、「何がお前を変えたんだ!」と聞くだろうし、

彼女だったら、「何があなたを変えてしまったの?」と問い正すだろう。



やっぱり、「経済」なのだろうか、その場所が、蛇口でなくてはならなかったのはやはり運命なのだろうか。




そんな場所は、夜になっても顔を変える。そして多くの外国人はこの街角の闇に姿を消していき、次の朝には何事もなかったかのように太陽が街を照らすだろう。




同じショットで夜にも撮ってみました。

結構感じが変わるのね。


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