マハタとの出会いin珠海

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2013年もワイルドフィールドの中でターゲットを狙いたいと思いながらもなかなかそのような釣行もなく終わってしまった。


中国は春節となり旧暦の正月である。ついにというかやっと以前より行きたかった珠海のとあるポイントへの釣行。


当日は6時出発、まだ暗いまだ寝たいが今日は決意をしたその日である。何としても敢行をするのだ。

家を出てすぐに今回のガイド役【珠海Gクン】よりTellが入る。


出ましたか?いまどこですか?


まだ出たばっかだ、少し待て。



珠海大橋を超えたあたりでまたTellが。


いまどこですか?


珠海大橋渡ったとこだ。



住んでるとこはよく分からなかったが、彼の働いている工場は電子基板の業界じゃ広東で名だたる米系のF社なことは知ってた。

珠海大橋渡ってしばらくすると、こつ然とF社の名前のついた工業区を示したカンバンが現れた。

おっ、ここだ。とりあえず路地へはいってまっすぐいってそれからくねくねすると、F社の工業区のおそらくたくさんある門の中の1つの前に着いた。


いまF社の○○番の棟が見える門の前よ。


あっそうすか、そのまま前に直進してください~。


そのまま電話で話しながら進んでいくと道路端で手を振っているのがいた。初めての割には結構スムーズに着いたな。

あとは君の案内に任せた。


まずはエビを買いに行きます。うっ・・!?エビ?

彼は珠海歴が長くハタ釣りの名人クラスになっているので、彼の言うことを聞こう。

こんなところの中にある市場へ買いに行ったが旧正月なので普段の倍したらしい。釣れなかったらエビ焼いて食おうぜ、と励ました。


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ハタですか?スズキにしますか?

おっ!?選べるの?


スズキだな。


では、ということで最初に向かったポイントはココ。


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堤防沿いに消波岩がならんでるところ。


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水門の裏側でも開け閉めと魚のタイミングが合えばシーバスが上がるらしい。




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こんな感じで雰囲気はいいよ。

結構驚いたのは水質が結構いいこと。珠海の町中から30分のアクセスでこれなら自分的には結構○だ。

汐やマズメも考えるともう少し早く着きたかったのだが、しょうがないっと、まず遠目にざっくり全体をみて変化を探す。


目を凝らしていると、なんかナブラが立っている?っと、シーバスらしきがガバッ!!と捕食ターイム!急げー準備しろー!とやっている間に当然終わってる。


堤防に沿って外側を移動しながらとにかくミノー、バイブ系を打っていく。

3時間ほど天気にも恵まれ暑い中打ち続けたが、その間捕食タイムが3回。

さらにその中でキャストの届く距離のが1回あった。水面を見てると堤防に並行し船道が走っていると思われ、そこの周辺で手前あるいは奥の違いはあるものの小規模のナブラが出る。タイミングは難しいが、時間次第かまたは船が通るタイミングで活気づくこともあった。


午前のナギ状態からみて波が少し大きくなった午後にシーバスの足もとまでのチェイスが2回、悔しい思いをしました。。。

目測ですが、1回目は30UPくらい、2回目は60UPで見えてからUターンでした。。。。



ここには間違いなくシーバスは居ます、ということが確定できたわけで広東省の大陸側としては有望なポイントとなり得ます。ナブラ=食わせられる という図式は保証できませんが、まあターゲットの存在とルアーへの反応が確認できただけでもロケーションの利便さ、水質からみると非常に興味をそそられる場所となりました。


ガイドのGは水門の前後で粘りの釣り。見るとカジカとミニイサキを数匹上げてました。





次にいったのがGクン一押しのハタポイント。


珠海の南の先端「高欄島」へ伸びる一本橋を走り、島の手前の発電所近くのコンビナートにある長い防波堤での釣りとなりました。


結構な距離を車で走った後さらに車で入れるところまで未舗装の道を入り込みなんとか駐車してから、今度はひたすら歩いてポイントを目指します。


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この干潟を延々と歩き目的のポイントへ。


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やっと着きました。


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しかしここからまだあります。先端へ向かってテクテクと歩きます。


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彼が言うに実績のある釣法はいわゆる【穴釣り】。テトラとかの間に餌を落として釣るあの釣り方です。


しかしこのコンビナート、あまりにも雰囲気があるので自分は手前からルアーを打ちながら移動するも反応なし。


遅れて到着するとすでに1匹大型ではないにしろ、30少しはある良型のハタおそらくマハタを上げているではありませんか。

自分もすぐにワームでチャレンジ、エビで落としただけで釣れるんだからワームなら余裕じゃ、と思ってましたが、活きエビでないとだめですよ、との彼の言葉が本当だったのかいかんせん反応なしと思っているとまた彼が追加で1匹!


急遽彼のタックルを借りてチャレンジも時すでに遅し、きれいな夕焼けを過ぎ夕闇の迫る6時でタイムアップ、駐車した場所へ向かいまた薄暗い干潟を歩いたのでした。




しかし、Gクンのおかげで出会えたきれいな天然のハタ、きれいな水質に住む無数のカニ(結構でかいのも)、ローカルしかしらない究極のロケーションとの出会いと、ポイント2ケ所をハシゴした走行距離合計200KMを超える今日の釣行はなかなか中身の濃いものとなり、結果は出ずともプロセスとして満足の行くものとなりました。


もっと早く行けば絶対たくさんのハタが釣れたのにと悔しがるGクンには悪いですが、自分としては、1個目のポイントのシーバスにぜひこだわりたいですね。


この記事へのコメント

KIM
2014年02月18日 12:43
いいところだね!
サンペイ
2014年02月18日 16:38
KIMさん
ついに言葉を発してくれましたね!!
いつ中国に帰ってきたのですか?

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